食べることは抵抗力をつける
○「医食同源」正しく食べることで健康に
毎日3食の食事について、口に何か食べれば良いと考えているかた多いのではないでしょうか。 「1日30品目」耳にしたことあるのでは?バランスのとれた食生活を行うことにより、抵抗力のある体作りができるのです。 偏った食生活でなくまんべんなく、毎日美味しいものでなくたまに美味しいもの。これが理想なのです。 今の食生活をみていると、たまにご馳走でなくたまに粗食なのではありませんか?
○地産地消、季節の野菜を「ジックリ」「コトコト」
身体に良い食材とは、「地元で採れたもの」、「季節のもの」、「すべて食べる」、 「冷たいもの・生ものは避ける」、「じっくり調理したもの」が良いとされる。
つまり、地元で育った旬の野菜。夏場に夏野菜ならば冷やす効果がありますが、 冬場に温室育ちの夏野菜だと逆効果になってしまいます。また食材は頭からお尻まで食べる。 無駄にしないと言う意味合いもありますが、たとえば大根、根は身体を温め葉は冷やす作用があります。 両方食べることでバランスを保つことが出来るのです。
次に冷たいもの、夏場の暑い季節つい冷たいものが沢山欲しくなります。 身体を冷やすことで体調が崩れやすくなるためです。夏野菜も生ではとりすぎず注意しましょう。 料理は人の性格まで変えてしまうとか、最近切れやすい子供が増えている理由の一つが「電子レンジ」 で調理するからだと言う説も。
○新鮮なものを
お百姓さんからいただいた野菜。朝採りならなおさら日持ちが良いこと分かりますよね。 特に山で採れたもの山菜など冷蔵庫なら半月くらいピンピンしています。 ところがお肉やお魚はすぐ食べないと痛んでしまいます。
(サバの生き腐れなどとも言いますが)これは、肉魚は死んでいるもの。 野菜・山菜はまだ生きているのです。ですからなるべく粋の良いもの口にすると、身体に良いのです。