整体院開業イメージ湧かないんです
〇でも夢は整体師として開業したい
整体スクールの生徒さんと話をすると、「私もいつか独立開業して、自分のお店を開きたい」。多くの方が言われる。
せっかく、手に職をつけるのだから、皆と同じように開業することが夢なのは当然。
しかし、独立・開業がゴールではありません。
そこからが、スタート。
地域、社会に貢献することが大切である。
通常ですと、
- 1. スクールを卒業
- 2. お店に何年か勤務(施術を磨くこと/経営を勉強する)
- 3. 独立・開業
多くがこのパターン。
OKANSHA整体スクールでもこういったケースが多い。
いざ、独立となるとやはり不安ですよね。
○代表的な項目として
- 〇独立にあたり場所はどこにするか
- 〇資金はいくらかかるのか
- 〇スタッフは自分以外に必要か
- 〇集客はどうするか
- 〇「役所への届け出はどうするの
- 〇身近な公共機関で起業について教えていただけるところないのか
こんなところが不安項目でしょうか
整体師として独立する場合、①お店を構える場合と、②出張整体で始める場合についてみてみましょう。
- ◇独立にあたり場所はどこにするか
-
- ①自宅で開業か、他にお店を借りるのか?
- ②特に必要なし
- ◇資金はいくらかかるのか
-
- ①お店の規模にもよるが、敷金や礼金、改装費、備品など。自己資金で賄えるのか、金融公庫など公的機関から借りるのか
- ②特に必要なし
- ◇スタッフは自分以外に必要か
-
- ①事業規模による。スタッフは自分だけか?それとも求人募集するのか
- ②個人の場合必要なし
- ◇集客はどうするか
- ①、②チラシを撒いたり、フリーペーパーなどに掲載。WEBサイトの作成・facebookなどのネット媒体の利用。 皆苦労するが、注意したいのがWEBサイトの作成である。一般的なWEBの知識が無いまま、作成業者にお願いすると、 綺麗だが、集客できないWEBサイトが作られ、お金だけ払うことになる。 ちなみに、OKANSHA整体スクールの集客コース。の場合、 どういった事前に必要な知識があると望ましいのかまでお伝えしている。
- ◇身近な公共機関で起業について教えていただけるところないのか
- ①、②身近な商工会主催の起業塾や創業塾。日本商工会議所の創業塾のページなど参照するのもいいだろう。
いろいろ検討する材料として
○開業する前にまず身近のお店周りから
と言うのも手では?
友達や親、パートナーに相談することも当然必要だが
お客様がいつもいるお店・そうでないお店。
違いは何だろう。
- 〇施術内容なのか
- 〇接客なのだろうか
- 〇先生の人柄なのか
- 〇お店の雰囲気なのか
- 〇立地条件なのか
自分なら、どんなサービスが出来るだろう。
気が付くことをメモしてみること。
勉強(初期投資)だと思って最初は近所のお店からあるいてみるのもいいだろう。
実際開業したかたの声もいくつかご紹介しよう。